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  • 執筆者の写真竹嶋 修一郎

5月臨時議会閉会


 昨日は、日をまたごうかというギリギリ、11時20分までかかり、5月の臨時議会が閉会致しました。今回の議会は議長、副議長、監査委員を決める役選と各議員の所属の委員会を決める事が主な議題であります。

 5月25日の第1日目。朝9時30分に各派代表者会議がはじまり、その後本会議が始まるもすぐに暫時休憩。このままほぼ1日どの会派からも何の動きもなく数回本会議及び各派代表者会議が開かれますが延会延会で結局この日は午後5時前に終了。この間各議員は会派室でずっと待機です。 

 そして続く5月26日の2日目。この日も朝9時30分から各派代表者会議があり本会議が開かれ、議長、副議長の選出を臨時議長より鋭意努力するように促され、少しずつ各派の動きが出てきます。公明党と守口市民の風より議長に名乗りを上げるとのあいさつ。これで決まるのかと思いましたが、ここからまた動きがなくなる。この間も全く情報が入らないのです。その後、守口市民の風より議長候補を降りるとの報告。その後、本会議が開かれ帰ってくると議長、副議長が決まったとの知らせが入ります。僕たちは全くの蚊帳の外です。その議長副議長でお願いしますと公明党よりお願いに来られたのですがすぐに了解できず、返事を保留しました。その後、同じように返事を保留されていた竹内議員と共に議長及び副議長候補のもとに、どのような議会運営をされるのかとの抱負を聞きに行きました。議長候補からは公平公正な議会運営をめざす。そして今回のような役選のやり方にも問題があり変えていくべきだと思うとの事。また市役所の移転、コミュニティーセンターの設置など重要案件についても積極的に取り組み、議会の改革についても議員報酬議員定数についても出てくると思うが開かれた議会運営を目指すとの言葉を聞かせてもらいました。また副議長からはしっかりと議長と話し合って議長を補佐していくとの事でした。この言葉を聞けたのでこの議長、副議長の選出について了承いたしました。

 役選とは役員選挙の事。つまり議長、副議長、監査委員を決める選挙であります。しかし選挙など行われず話し合いで議長、副議長、監査委員を決めるそうです。分かりにくい。慣例で守口では役選は選挙が行われないように話し合いで議長、副議長、監査委員を決めるそうです。やはりなんかおかしいと私は思います。選挙なので議長、副議長、監査委員に立候補するものを募り、それぞれについて投票による選挙をするのが好ましいと思います。私は市民の代表として議会に来ているのに、私の全く知らないうちに知らない所で重要な事が決まり、またそれが慣例という一言で括られることに違和感を覚えます。また市民の方々もこのような選出方法で納得されるのでしょうか。

本日より支援者様へのご挨拶も精力的にまわります。長らくお待たせしまして申し訳ありません。 そして6月7日には西端市長の市政報告会がありますので、みなさま奮ってご参加下さい。もちろん私も参加致します。詳細は竹嶋がお伝え致します。


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