竹嶋 修一郎
9月定例会(総務建設委員会)
9月27日は、総務建設委員会が開催されました。私は、副委員長として出席致しました。
まず、大枝公園再整備工事のうち、多目的球技場の人工芝と夜間照明の工事の請負契約について審議致しました。
条件付き一般競争入札の「条件」について、国家資格でない社団法人の有資格者となっていた事について、質問がありましたが、舗装工事をするのに通常より薄いものを施工するので、その品質を確保する為に、その資格と同等という条件を付けたとの事でした。
また工事内容が施工不能なものであることが、業者の指摘で分かったことを指摘されましたが、その後、現場にて対応してたとの回答がありました。
そして人工芝の業者選定でも、特記事項の内容から特定の2社しか指定できない。独占禁止法に触れるものではないのかとの指摘がありました。市民の安心安全を考えての事ですが、公がする工事の発注ですので、細心の注意を払う様にとの事でした。また人工芝のチップ(とっくにカーボン)による、発ガンの恐れが報道されましたが、それについても市として続けて検証していくとの事でした。
また補正予算の当委員会付託分については、特に意見がなく、可決すべきものと決しました。
以上、総務市民委員会に付託された全ての議案、並びに補正予算が可決すべきものと決しました。
10月4日は、9月定例会最終日。私は6番目に一般質問させて頂きます。傍聴よろしくお願い致します。