竹嶋 修一郎
幼児教育・保育の無償化
昨日、12月21日、守口市議会12月定例会の最終日でした。本年最後の定例会の最終日です。
この日は数社のテレビカメラが入る中、幼児教育、保育料の無償化の議案が、賛成多数で可決されました。
全国を見ても、市レベルでこれを行っているところはありません。
財源の捻出など、たいへんな事は、まだまだたくさんあります。しかし、この財源を確保するには、様々な無駄を省いて、改革していく必要があります。つまり守口市の改革をより進めなくてはならないのです。
また無償化で人口が増えても、それを定着させるだけの市に魅力がないと、意味がない。また続く小学校、中学校の教育レベルを上げる、もしくは特色を出さなくては、ここでまた人口は他所へ流れます。この幼児教育・保育の無償化に伴い、守口市では多次元的な取り組みが必要であると思っております。