竹嶋 修一郎
守口市議会12月定例会
12月21日、守口市議会12月定例会が閉会しました。今会期終盤辺りから体調を崩し、Facebook並びにホームページのアップが出来ずにすいませんでした。まとめてここでご報告いたします。
本定例会では、放課後児童クラブの民間委託とコミュニティーセンターの指定管理者の選定、この2つの議案が特に注目された議案であったと思います。
まず放課後児童クラブについては、福祉教育員会で、物資の斡旋や資金カンパなど、以前から噂のあった事実が、竹内議員の調査により、明らかとなりました。また2015年には、指導パートナーによる、お菓子代の使い込みが発覚し、その職員が懲戒免職となったり、現在の児童クラブの運営自体に問題があるのではないかという事で、私は、本会議で賛成討論を致しました。内容については、後日録画配信されますので、ご確認ください。
コミセンについては、中部、東部、南部とそれぞれの指定管理者が決まり、独自のプログラムで運営されていきます。現在のような、どのコミセンでも同じような内容の講座や教室が行われるのではなく、各指定管理者が独自の個性を出すことが出来る。また内容について、各地域間での競争原理が働き、より良きものとなり、また横の繋がりも持たれるとの事で、その内容の共有も行われる。今までの公民館では行われなかった、新しいコミュニティの形が出来るでしょう。公民館に行く人がどんどん減り、公民館というものが、ごく限られた方だけが恩恵を受けておりましたが、もっと多くの市民に、開かれたものとなる事でしょう。
会期中には、その他補正予算などが審議され、本定例会に上程された議案は、全て可決されました。