竹嶋 修一郎
気になる事
教育委員会や学校には、ついきつい言い方になってしまいます。反省しています。
2月定例会の代表質問で、「これから小中学校の統合が続いていきますが、これまでの統合によって起こった課題や問題点はありませんか?」と質問致しました。それを、これからの学校の統合に、活かしていって欲しいという思いからです。しかしその答えは、準備をしっかり行って、統合しているから、課題も問題も無いとの事でした。課題が無いってどういう事だろう?問題をあげて課題にし、それを改善して行くから、向上していくものと、私は思っております。こんな答えが、教育委員会から度々帰って来ます。私達は頑張っているから、こんないい結果が出てますと、自分達を讃えるものがほとんどです。悲しいです。
最近、小中学校の様子をみて回っております。そこでうん?と疑問に思うのが、子供達はみんな大きな声で挨拶してくれますが、先生が全く挨拶してくれない事です。「こんにちは」の一言が言えないのです。この人達に、子供達の未来を託せるのか?何がそうさせてるのか?そこに今の教育の真の問題が、あるのではないでしょうか?