竹嶋 修一郎
守口市民体育館
6月25日は、地震も少し落ち着いておりますので、現在地震により閉鎖されている、守口市民体育館を見てきました。



天井のパネルが何枚か、剥離して落下しております。このパネルは、グラスウールで出来た物で、大変軽い物ですが、人に当たればもちろん危険です。調べますと、クリップで止められている様ですが、この工法が正しいのか?また耐震用のクリップもある様なので、その対策も必須です。もちろん修理が必要で、天井が高いので、高い足場もいるのではないでしょうか?
またスプリンクラーが作動した様で、3階席が水浸しになり、その水が、体育館の床まで落ちたとの事。その為に床板が反っております。これも、このままの使用は難しいです。



しばらくの間、大体育館の使用は難しいのではないでしょうか。